人材開発支援助成金

こんにちは、リブロス総合会計事務所のスタッフNです。

今回は人材開発支援助成金に関して、お話ししたいと思います。

 

人材開発支援助成金とは、従業員に対して、職務に関連した専門的な知識及び技能を習得させるための一定時間以上の訓練を実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。

 

1)社内の職業能力開発推進者の選任および計画の策定

2)訓練実施計画届を労働局に提出

3)訓練の実施

4)支給申請書を労働局に提出

5)労働局より助成金の審査結果通知

 

大きな流れとしては、上記の通りです。

訓練は通常数ヵ月にわたって行われることや、審査にも数ヵ月を要することから、1~5の工程は約半年から1年ほどかかることが一般的なようです。

 

なお、これまでの人材開発支援助成金は「対面」による訓練が原則でしたが、令和4年4月からeラーニングや通信制の訓練も対象となりました。

業務時間中に一斉に訓練に参加する必要があることなど、業務上の負担が大きいことが懸念されていましたが、各労働者が隙間時間に訓練に参加できるようになったことで、業務上の負担が軽減される効果がありそうです。

 

ただし、eラーニングや通信制の訓練は経費のみの助成となり、賃金の助成がないため、活用される際はお気を付けください。