会社を設立して、従業員を雇用し、就業規則を作成する場合のポイントです。
「就業規則の絶対的記載事項」
・始業及び終業の時間、休憩時間、休日、休暇、並びに労働者を二組以上に分けて就業させる場合における就業時転換
・賃金の決定、計算及び支払方法、賃金の締切及び支払時期並びに昇給
・退職(解雇の事由を含む)
「就業規則の相対的明示事項」
・退職手当の定めが適用される労働者の範囲、退職手当の決定、計算及び支払方法、支払時期・臨時に支払われる賃金(退職手当除く)、及び最低賃金
・労働者に負担させるべき食費、作業用品など
・安全及び衛生
・職業訓練
・災害補償及び業務外の傷病扶助
・表彰及び制裁の種類及び程度
・上記に掲げるもののほか、当該事業場の労働者のすべてに適用される定めをする場合においては、これに関する事項
参考:
厚生労働省「モデル就業規則」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/model/
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