勤怠管理もクラウドの時代

もうすぐ立春ですが、寒さ厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

渋谷の税理士、リブロス総合会計事務所のスタッフKです。

 

さて、従業員様の給与計算を行う際、勤怠管理をどのようにされていますか?

タイムカードに打刻するというのが一般的だと思うのですが、最近はいわゆる紙にタイムレコーダーで打ち込むもの以外に、タブレット端末やPCを利用したクラウド型のタイムレコーダーが続々と登場しています。

 

本日はその中から2つのサービスをご紹介します。

 

まずは、完全無料型のサービス「タイムレコポン」です。

http://time-recopon.jp/

 

 

こちらの最大の特徴は何と言っても、広告収入で運営されており、無料で使えるということ。PCやタブレット端末で手軽に出退勤の管理ができます。また、蓄積されたデータをCSVファイル化することで、弥生給与にデータを反映させることができます。(ただし、休憩時間の設定などに注意が必要です。)

 

次に、スマートフォンからの打刻も可能な「CLOUZA(クラウザ)」です。

http://clouza.jp/

 

こちらの特徴は、スマートフォンからの打刻も可能なこと。スマートフォン用アプリでは位置情報を取得することにより、不正打刻をしにくくする効果が期待できます。弥生給与との連携も可能ですので、出退勤のデータを弥生給与に取り込むことができます。初期費用は無料ですが、一人当たり月額200円(税抜)がかかります。導入をご検討の方はまず、30日間の無料体験期間で使ってみてはいかがでしょうか?

 

出退勤の管理は、給与の計算時だけではなく、離職票や育児休業給付など、雇用保険の給付書類を作成する際に重要な資料となります。こういった勤怠管理サービスを利用して、毎月の給与計算時の負担を軽くしてみてはいかがでしょうか?