みなさーーん、こんにちはーー渋谷イチの会計事務所、リブロス総合会計事務所の橘美咲ですっ(●´∀`●)!!
会計事務所は繁忙期をようやく抜けたようで、私も少し一息ついている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は少しアカデミックな(?)話題から(`・ω・´)。
日本には昔から随筆(エッセイ)という文学のジャンルがあります。
私も学生時代は文学少女として古今の名作といわれるものに親しんできました。
その中の代表的な作品に、鴨長明の『方丈記』という随筆があります。
その冒頭は「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶ うたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし・・・」
という有名な文章から始まります。
長明は、川の流れに例えて移りゆく世の中のはかなさをうたっているのですね(ˇ⊖ˇ)。
・・・そうなんです。
まったくはかないのです。
鎌倉時代と変わらず、現代もまた、同様にはかない世の中なのです(=‘x‘=)。
何がいいたいのかといいますと、税 制 改 正 がやってきた、ということです。
税制改正によって、私たち税理士試験の受験生は今までの苦労の一部をなかったことにされてしまうのです。
私が必死に覚えた法人税の条文も、計算式も、税制改正という世の流れには逆らえず、全て移り変わっていくのです・・・(ꐦ ´͈ ᗨ `͈ )
はああああ・・・・。
ま・・・まあ、私の苦労はどうでもいいとしまして、少し皆様にも税制改正についてご紹介いたします(*´・д・)ノ。
1.法人税率が下がります。
これまで25.5%だった法人税の税率が23.9%になります。
2.消費税の10%への引き上げが決定しました。
平成29年4月以降、消費税は10%になります。
3.欠損金の繰越控除制度の変更
大法人の控除限度額が下がります。
etc,etc・・・。
と、ここに書き始めてしまうといくら時間があっても足りませんので、詳細についてはまたの機会に譲りますっ。
ではでは、皆様も移りゆくこの時代、楽しんで毎日をお過ごしくださいね(๑˃́ꇴ˂̀๑)。
Have a nice daaaay!