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皆様、こんにちは。 リブロス総合会計事務所のOです。 GWに突入しました。 2月にTVでも取り上げられた家族信託について成年後見制度と比較したいと思います。 成年後見制度は裁判所の監督下で行われ、財産の管理に一定の制約がかかり、消極的な財産管理となります。 たとえば、母親の不動産を売却するときは母親の生活資金がなくなりそうなときに限られます。 一方、家族信託では受託者の判断で制約なく財産の管理をすることができます。 明るい財産管理といえます。 不動産の修理あるいはそのための借入、売却を受託者の判断で行うことができます。 注意する点もあります。それは受託者は無限責任を負わなければならないことです。 家族信託はまだ歴史も浅く、判例が少ないためこれから確立していくと思います。