こんにちは、渋谷の税理士事務所、リブロス総合会計事務所のRです。
久しぶりの更新となってしまいましたが、皆さま今回のコロナウイルス禍においていかがお過ごしでしょうか。
個人としても行動に制限がかかり、不便で不安な日々を過ごし、また仕事、経営、営業活動においても不安を、もしくはすでに大きい影響を感じておられることかと思います。
この度のコロナウイルスの流行は、あっという間に我々の日々の生活や経済活動を脅かすにいたりました。
我々の税務・会計の業界は、直接的に大きな被害を被ることはないかに見えますが、経済的な損失は業界を問わず遅かれ早かれ全ての人、業界に訪れることは免れないと感じます。
今我々にできることは微細ではあります。また、基本的には我々の業務は個々のクライアント様を通じてしか社会に貢献することはできません。
しかしながらこの状況を真摯に受け止め、少しでも社会の役に立っていきたいと考えています。
今回は具体的なセーフティネットの情報について触れておきたいと思います。
政策金融公庫の実質無利子貸し付けについて
「新型コロナウイルス感染症特別貸付」と「特別利子補給制度」の併用による実質的な無利子化融資がおこなわれます。
具体的には、借入にかかった利息を後日給付が受けられる、という制度になっています。
条件には売り上げが20%(小規模企業は15%)低下していることなどがあります。
公庫から案内が出ていますので、こちらをご参照いただきご活用ください。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/pdf/covid_19_faq_jisshitsumurishika.pdf
この状況が少しでも早く終息に向かうよう、今は皆さんで協力してまいりましょう。
それではまたの機会に。