こんにちは、リブロス総合会計事務所スタッフiです。
8月もいよいよ終わりに近づいてきました。
暑さも少しずつ和らいできましたが、8月~10月は台風に要注意です。
もし、台風により住宅に被害がでたら…
保険金がもらえるのかどこまで補償してもらえるのかなど
いざという時に慌てないように今回は火災保険について解説します。
台風により住宅や家財に被害があった場合は、火災保険で補償されます。
火災保険は建物を所有している人が加入するケースが多いです。
ただし、賃貸住宅の場合、入居者の家具家電などに対する保険は、入居者本人が加入する必要があります。
台風による被害で火災保険の補償対象のもの
①台風で突風が吹き、飛来物が窓ガラスにあたりヒビが入った
②台風による豪雨で床上浸水した
③台風による風で看板が飛んできてけがをした
④台風による大雨で土砂崩れが起きて家が全壊した
⑤台風により落雷し、家電製品が壊れた
どれも身近に起こる可能性が高いです。
火災保険には台風による被害以外にも、火災や漏水、落雷や盗難など補償内容は多岐にわたります。
自然災害が起きてから慌てて確認するのではなく、事前に補償内容を確認しておくことが大切ですね。