医療DX 電子処方箋が始まります

こんにちは、リブロス総合会計事務所スタッフiです。

 

11月も中旬になり少しずつ寒さが身に染みてきましたね。

寒くなってくると風邪を引いたりして病院にかかることが増える時期かと思います。

 

そこで、今回は2023(令和5)年1月から開始となる電子処方箋についてのお話しです。

今までは病院で発行される処方箋は紙だけでしたが、これからは処方箋を電子で受け取ることが可能になります。

 

病院と薬局がオンラインを通して処方箋をやり取りする仕組みで、患者自身も情報の閲覧が可能です。

 

マイナンバーカードと一体となった保険証であれば、医療機関や薬局が過去の処方履歴を閲覧することが可能です。

そのため、同じ成分の薬をもらってしまったり、良くない薬の飲み合わせなどを事前に考慮して処方されます。

また、直近の処方履歴が全国の医療機関や薬局で共有されるため、

事故や災害などの緊急時や、旅行先などでの急な体調不良の時にも、安心して医療を受けることができます。

 

医療DXですね。

 

電子処方箋に関するリーフレット